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米国在住 (2018.2~) // 洋楽、英語マニア // 米国政治ウォッチャー

Santa Fe高校での銃乱射事件

また今朝Santa Fe高校で銃撃事件が起こってしまいました。

今年に入って、たったの20週間で22件目の学校銃撃事件。朝からずっとテレビをつけてニュースを見ていますが、高校生や保護者のインタビューを見ていると心が痛みます。

9人の生徒と1名の教師が亡くなり10人が負傷、そして生徒だった17歳の犯人は捕まりました。複数犯や、銃乱射のほかに爆発物も設置されているとの情報などあり、今テレビ上で随時新しい情報が入ってきているところです。しかし夏休み、卒業まで残りあと2週のところでこんなことが起こるなんて。

 

www.youtube.com

インタビューを見ていると「うちの学校でこんなことが起こるなんて思わなかった」と言っている生徒もいる中、上記ビデオの 0:40から女の子が下記のように話していてぞっとしました。

"It's been happening everywhere, I felt, I've always kind of felt like eventually it was going to happen here too."

(銃乱射が)いたるところで起こっているから、いつかはここでも起こるような気がしていた

改めて、教育を受ける中でそんな覚悟もしなければいけない社会ということを痛感しました。そしてそんな全米の生徒たちの気持ち、そして保護者の不安は計り知れません。そしてもしこれらの家族のように、自分の家族や周囲の人たちから、銃撃事件が起こっている中から電話がかかってきたら、何ができるでしょう。

 

そして先日フロリダのStoman Douglas高校で銃撃事件があったときの犯人も、高校から退学処分になり、問題行動を繰り返していた19歳でした。また今回の犯人も、"Born to Kill"、「殺すために生まれた」というようなTシャツを着ており、またナチスのマークを敬愛していたという話もあります。どのような犯罪もそうですが、このような危険を招きかねない行為や言動はどうにかもう少し事前に対応されないのかと、毎回のことのように思います。

 

そして先ほどテキサスの知事や警察が会見していましたが、このようなことを防ぐまず始めの一歩として、「銃の保持者が銃を適切に保管すること」を挙げていました。子どもの手の届かないところに鍵をかけて保管すること。まさに先日Bass Pro Shopでみた下記の銃用の保管庫が思い浮かびました。

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しかし世界で最も銃犯罪が低い日本出身の私から見ると、「保管」の問題ではなくやはり「購入規制」を強めるべきだと思います。アウトドアショップ、そしてスーパーマーケットであるWalmartにすら釣り道具のように銃が売っています。先日書いた下記の銃規制へのデモのように、NRAと対峙し今の緩い規制を変えない限り、しっかりした「予防」にはならないと強く思います。

minichabi.hatenablog.com

 

 

久々の更新が銃撃事件の話になっててしまいました…。