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2020米国大統領選挙、米国政治、勉強したこと気づいたこと

米国内引っ越し② // 念には念を入れた荷造り (リストとラベルの作成)

 

いつのまにか、引越しの準備記事からもう2カ月も経ってしまっていました。今は無事引越し先の新居も決まり、荷物の搬入も終わり、今は新居に住みながら徐々に家具をそろえていっている段階です。前回は引っ越しの見積もり依頼から業者決定までを書きましたが、以降ざっくりと下記の点について書いていこうと思います。今日は①について。 

①荷造り

②引っ越し荷物の搬出/搬入

③新居探しから契約、入居まで

ライフラインの契約

 

1、最終物量

前回のブログで書いた通り、業者と荷物を運び出す日程が決まりました。そこからは搬出日に間に合うようにひたすら荷造りです。梱包から行ってくれるサービスもこちらはよくあるようですが、うちは荷物を見られるのも嫌なのでいつも自分で苦しみながら行っています。

なんとか詰め終わって最終的な荷物は下記の通り。住んでいた家は会社が家具をレンタルしておいてくれていたので、ベッドなどの大型家具の移動はありませんでした。(結局引越し先で全部いちから揃えることになるのですが…)

・段ボール30箱

・仕事机、椅子

マットレス

・デッキテーブル、チェアx2

・本棚x2

・スーツケース

・衣装ケース

・自転車

段ボールは日本から引っ越してきたカートンを保管していたので再利用し、追加でHomeDepoで2箱買い足しました。それ以外の家具は業者が運び出す日に梱包してくれます。

 

そして私が荷造りと同時進行で行ったのは、リストとラベルの作成です。今回は物量が非常に少ないこともあり、一旦業者の倉庫で保管し、同じ方面に向かう荷物があり次第トラックにそれと混載で運びます。なので、引き取った後にそのまま同じトラックで行くわけではないので、その分荷物の紛失や破損のリスクが伴います。

しかしうちは住んでいた家を引き払ってから、引っ越し先の地に行って新居を探し始めます。なので荷物をすぐに受け取ることができないのでむしろ好都合で、あとはその紛失や破損のリスクにどう備えるかでした。そこで私が取った策は下記2点です。

 

2、リスト作成 

まず家具やカートンの個数や、箱の中身を下記の通りエクセルでまとめていきました。家具、箱はそれぞれ連番で書き合計数がわかるように、また箱には同じ番号を記載しています。この目的は下記3点です。

①家具と箱の個数、中身が一目でわかるように(受け取りが約1か月先になるため)

②紛失や破損時の保険料等の計算のため

③運び出し/受け取り漏れをなくす

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3、ラベル作成

倉庫で約1か月保管する為、引き取った後倉庫へ入庫、そしてトラックへの運び込みと、荷物の移動が最低でも2回発生します。その間にもし1箱迷子になっておいていかれた場合、探すのは一苦労ですよね。そして箱を発見した人も、中を開けてもそれがなんなのかわからず、手元に帰ってこないリスクも非常に高いです。

その為、うちは下記のようなラベルを印刷し、すべての段ボール箱に1枚ずつ貼っていきました。この作業が一番大変でした…。下の手書きの番号は、上記のリストの番号と一致するので、リスト上の〇番の箱を探す際はここの番号を探します。

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そしてさらにさらに紛失時に備え、すべての荷物の梱包後の写真を撮っておきました。ここまですればなくされたら見つける手掛かりになりますし、壊されたりしても証拠になりますし、保険料の計算にも役立つはずです。ここまでするともはや心配のしすぎでしょうか…。あとは無事にすべて受け取ることができるのを祈るばかりでした。次の記事では搬出から荷物の受け取りまでを書きます。^^

 

前回記事

minichabi.hatenablog.com