【UBER】uberPOOL Expressレビューとトラブル、UberXやPOOLとの違い
Memorial Dayの三連休、ロサンゼルスに行ってきました。
ダウンタウンLAのLA Live、Little Tokyo、The broad(閉まってたので外観だけ)や、勿論Hollywood、Santa Monica、Beverly Hillsなど縦横無尽にLA内を観光しました。LA内での移動手段は7割Uberで3割地下鉄、そしてUberのなかでもUberPool Expressというシステムを合計7回使いました。今回は簡単にその比較やレビューをします。
1、Uberの他のサービスとの比較
2、uberPOOL Express乗車方法
3、使用感想
4、料金トラブル
1、Uberの他のサービスとの比較
これまではいつもUberXといって、車一台を貸し切って使う配車システムを使っていました。それに対して同じ方面に行く人と他の人と相乗りするのがUberPool、そしてそれより安いものがUberPool Express。簡単な違いを下記にまとめてみました。値段は下に行くほど安くなります。
*uberPOOL Expressは一部の都市でしか運用されていないようです
uberXやuberPOOLと違い、Expressだと近隣の指定乗車地まで歩かなければいけません。しかし私が利用した7回とも、徒歩1分以内の近くの場所だったので特にきになりませんでした。なにより、料金が安いんです。下手するとUberXの6割ほどの料金で利用することができました。しかしPOOL同様、相乗り相手がおりそちらの送迎もあるので急いでいるときには適していないと思います。
2、uberPOOL Express乗車方法
①アプリ上でuberPOOL Expressで配車を依頼
②ルートや相乗り相手(co-rider)の検索に2分待つ(画面上でカウントダウンされる)
③車が決まり次第、指定乗車地が指定されるのでそこまで歩く
④乗車
(⑤相乗り相手を迎えに行く(先に乗っている場合もあり)
⑥下車
*相乗り相手との下車の順番は、ルートや乗車した順番のどちらも要因ではないかと思います。私が乗った際には100%で乗車順でした。
3、使用感想
相乗り自体の利用が今回初めてでしたが、急いでいないときには大いに利用価値があると思いました。何より安いので、観光など少しの移動を何度もする場合には助かります。相乗り相手とのコミュニケーションも、乗車時には"Hi"、そして下車時には”Have a great day!”といえば十分です。あくまで移動手段なので、特に車内で全員で会話が盛り上がることはありませんでした。(笑) セダンタイプでは乗客のキャパが4人のようで、最大で後ろに3人、助手席に1人乗るようです。Expressは都市部だけのようですが、指定乗車地までの移動も苦にならなかったので、以降そのシステムがある場所では使用しようと思います。
4、料金トラブル
上記ではよい評価を書きましたが、また今回もありました。料金トラブル。最終的には前回の方法でクレームを入れて価格訂正をしてもらいましたが、納得いかない金額のレシートが乗車後に来た場合は、やはり必ず訂正依頼をすべきです。
【今回のトラブル経緯】
①uberPOOL Expressにて乗車
②相乗り相手を迎えに行くも、指定地にいない
③ドライバーが呼び出そうと電話するも、電話にも出ない
④2分待ってこなければドライバーがキャンセルできるようで、2分待ってから出発
⑤私たちの指定地で下車
⑥メールで受け取ったレシートに"Time"という金額が加算されている($2ほど)
⑦下記内容で英語でクレームを書き、送信 (下記過去記事参照)
・乗車時も私たちが先に指定地についており、ドライバーを待たせていない
・移動中も特段混雑もなく流れもスムーズだった
・相乗り相手を待った時間の料金を私たちは払うべきではないし、払わない
⑧価格を配車依頼時のものに訂正したと返信がある
⑨メールで訂正後のレシートを受領
ほぼどの町もですが、地区によっては治安も悪く、昼夜問わず徒歩移動が危険な地区もあるようです。旅行前にしっかりそのような場所は調べ、日が暮れたら特にUberに頼るのも大きな選択肢だと思います。その中でもPool、Pool Expressは慣れれば比較的手ごろで便利なサービスだと思いました。
しかしやはりUberでの犯罪も増えているようで、気を付けなければいけません。今後対策が強化されていくことを願います。